家売るオンナの感想と住宅購入の現実

昨日はスペシャルドラマ「帰ってきた家売るオンナ」を観ました。

「家売るオンナ」の連ドラは視聴率が高くて人気だったようですが、実はドラマは全く観ていないんです、私。(私の母は観ていたようですが)

なんか自分がこんな所(新興住宅地の角地)に土地を購入して家を建ててしまってから「家」関連のドラマやCMなど、住宅に関係するものをテレビで目にすると何となく憂鬱な気持ちになります。

あれだけ「夢のマイホーム」に憧れていたのに。

あれだけ「近所と仲良くして楽しく暮らそう」と前向きだったのに。

いざ入居してみるとそんな希望一杯の気持ちはどこへやら。

入居早々に道路族の被害に遭い、自宅前道路で集団で騒がれ、物を壊され、睨まれ無視され疎まれ。

「近所なんてこんなもんなんだ」

と現実を思い知らされました。

主人公の北川景子さん演じるサンチ-に売れない物件はない。ただ、家を購入するのはその物件に最適な人に買わせる。

もし私が我が家が建っているこの土地に見学に来た時に案内してくれたのがサンチ-だったら、サンチ-は私にこの土地を購入させなかっただろうな~なんて思って観ていました(苦笑)。

私が道路遊びや井戸端会議に苦しむと予見してくれていたと思う。

でも現実の不動産屋は周りの環境までは教えてくれない。

客が土地を購入してくれさえすれば良いんだから。

住宅メーカーだって同じ。

家さえ購入してくれればそれで良いんだから。

新興住宅地の角地がとても厄介な場所だって言う事は誰も教えてくれない。

そんな事も知らずに安易にこの土地を購入してしまった私は本当に軽率だったなと思います。

ドラマの中の

「家を売るという事は人生を売るのと同じ。お客様は人生をかけて家を購入する」

というセリフに共感。

家の購入はほとんどの人にとって一生に一度の大きな買い物。

その買い物に失敗してしまわないように、土地の場所や家の間取りだけにこだわるのではなく、周りの環境もしっかり把握しておくべきだった。

今更後悔してもしょうがないけれど。

入居1年~3年目の頃は

「アパートを借りて道路遊びが治まるまでの数年間、家から離れようか」

とかなり本気で考えていた頃もありました。

でも今ではそういう気持ちになる事は不思議となくなりました。

道路族たちと色々あったからか、自分の気持ちに上手く折り合いをつけれるようになったからか、理由は自分でも良く分かりませんが。

新興住宅地の角地という魔の土地に家を建てたのも私の運命だったんだろうな、近所(道路族)とトラブルになったのも私の人生勉強の内の1つだったんだろうな、なんて今では考えるようになりました。

「慣れ」ってすごいです。

あれだけ苦痛で毎日イライラしていた仕事帰りの時間潰しが今では当たり前になったんだから。

一部の道路族たちの失礼な言動にあれ程精神を病んで薬を飲まないと寝れない程だったのに、今では

「あんな人たちなんだからもうしょうがない」

って少しずつ思えるようになってきたんだから。

今でも先の事を考えると不安になる事はあります。

これからもここ(新興住宅地)に住んでいる事で色々と困難はあるだろうけど、もうなるようにしかならい。

ここに住み始めてから色々と「諦め」の精神を持てるようになった気がします。

諦めないとこんな所で平穏に過ごすなんて無理だから。

「近所(道路族)」にばかり目を向けるんじゃなく、他の幸せな事に目を向けて行く。

「嫌な事をいかに気にしないか」

という事が自分にとっての修行なんだ、というような気持ちで過ごしています。

毎日少しずつでもそういう気持ちを積み重ねて努力すると自然とそうなっていくもんですね。

入居3年が過ぎた今だからこそ思える事なんだろうけど。


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