道路族トラブルのネットニュース

今更ですが、先月ネットニュースに取り上げられていた道路族記事について紹介します。

ずっと取り上げようと思っていたんですが遅くなってしまいました。

「道路族」トラブル深刻=住宅街路上で遊ぶ子と親―地域モラル希薄化・専門家

新興住宅街の袋小路になった路上で子どもを遊ばせ、騒ぐ声などで近隣住民とのトラブルになるケースが各地で問題化している。こうした親子は、一部で「道路族」などと呼ばれ、住民同士の裁判や刑事事件になることも。専門家は、地域のモラルが希薄化している危険性を指摘する。

京都市内の住宅街に住む女性(42)は、分譲開始に伴い2009年に入居。12年春ごろから、自宅前の道などで遊ぶ子どもの大声に悩まされている。長男が中学受験を控え、母親らに注意すると、脅迫めいた手紙を送り付けられたり暴言を浴びせられたりするようになったという。

今年3月、この女性に威嚇行為を繰り返したとして、住民の男性(43)が京都府迷惑防止条例違反罪で略式起訴され、罰金30万円を科せられた。男性の弁護士によると、男性は「カメラを付けて監視されたので抗議のつもりだった」と話しているという。

女性の代理人の豊福誠二弁護士は、東京や神奈川などの新興住宅街でも同様の事例があると指摘。母親らが世間話に熱中し、子どもが野放し状態のケースが多く、「子どもを注意している姿を撮影された」「嫌がらせを受け引っ越しを決めた」などの声があるという。

横浜地裁では、「道路族が原因で重度のストレス障害になり引っ越しを余儀なくされた」として、家族が相手方に慰謝料など計1100万円を求めた訴訟が係争中だ。

一方、路上で遊ばせる親は、子どもを近くで見守ることができる自宅前の道路の方が安心という意識が強いとみられる。

ボール遊びや自転車を禁止する公園もあり、思いきり遊べないとの意見もある。ただ、車による死亡事故も起きており、危険な面は否めない。

京都大大学院教育学研究科の明和政子教授は「同世代のみで構成されがちな新興住宅街では、その世代間の価値観に偏ったルールが形成される傾向がある」と指摘。「高齢者らを含む多様な年齢層から成るコミュニティーでは、規範や文化の継承がそれに歯止めをかけているのだろう」と話している。(2017/07/04-09:17)

最近道路族問題がニュースで取り上げられる事が少しずつ増えてきましたね。

世間の道路族に対する認知度もちょっとは上がってきているのかなと思います。

私の職場の先輩も道路族の事を知っていました。

私が道路遊びの話をすると

「あ、それ道路族っていうんでしょ?ニュースで見た!」

と言っていました。

もっと道路族問題がメディアでたくさん取り上げられて、道路族たちが自分たちの行為がいかに非常識で恥ずかしい事なのかを思い知ればいいのにと思っています。

でも当事者たち(道路族)は自分たちの何が悪いのか、どんなに相手に精神的苦痛を与えているのか理解できる人ではないんですよね。

私は今まで知恵袋などで道路族に関する投稿をたくさん読んできました。

道路族に悩んでいる人だけでなく、道路族からの投稿もたくさん読みました。(「隣人から注意されました。」みたいな)

読んでいると道路族の思考ってみんな同じなんですよ。

よく聞く道路族の発言

「道路で遊んで何が悪いの?道路はみんなのものなのに」

(↑じゃあ「隣の家の人の道路」でもあるんだから迷惑かけたらいけないのでは?)

「子供を家に閉じ込めておけっていうの?」

(↑外で遊ぶななんて誰もいってない。「道路」で遊ぶなと言っているだけ)

「公園に行くなら一緒について行かないといけない。家の前なら家事しながら子供の声が聞こえて安心」

(↑ただの怠慢。公園に連れて行くのが面倒臭いだけ)

「子供のする事なのに」

(↑子供だったら何してもいいの?)

「迷惑かけるような遊ばせ方はしていない」

(↑私から言わせれば「ボールやフリスビーを他人の敷地に入れたまま放置」「ボールを物にぶつける」「他人の敷地の境界ブロックに沿って子供たちにスケボーさせる」「集団で他人の家の前で遊ぶ・奇声を発する」のは十分「迷惑」です)

「子供は宝」

(↑これすごく思うんですが、人に迷惑かける人・道路族賛成派の人に限って『子は宝』『地域で見守るべき』と主張してきます)

今まで色々な意見を読んできましたが、道路族って自己中で極端な考え方しかできないんだなぁと思います。

我が家の隣のボスママも上記と似たような事を言っていましたから。

道路族の態度を見たり道路族と話していると、この人たちの心の中に「思いやり」という言葉はあるんだろうかとすら思います。

 新興住宅地特有の環境が道路族集団を生み出す

ニュースの記事の中で

「同世代のみで構成されがちな新興住宅街では、その世代間の価値観に偏ったルールが形成される傾向がある」

という京都大学教授の意見が最後に書かれてありましたが、新興住宅地の性質を正に表しているなと思いました。

私も新興住宅地に住んでからこのことを思い知りました。

新興住宅地では強い方、多数派の人たちに合わせて生活しなければいけないような雰囲気が自然と出来上がります。

睨まれたくなければこちらがひたすら我慢するしかない。

最初はこの事が理解できなくて許せなくて、

「なんで?」「どうして?」

って常識が何なのか分からなくなって本当に戸惑って打ちのめされました。

道路族がいると常識が何なのか分からなくなる

間違った事でも、押し通せばそれがその場所のルールになる。

それに逆らおうもんなら逆ギレされる。疎まれる。

「郷に入れば郷に従え」

これはボスママが言っていた言葉です。

間違ったルールでも「郷に入れば郷に従え」の考えで我慢しろという事なんでしょうかね。

遊び場がないから他人の家の前の道路で大騒ぎしてもいい?

ニュースのコメントは道路族の迷惑さに共感する意見が多かったですね。

でも一部のコメントで

子供は遊び場所が少な過ぎてかわいそう

公園はボール遊びが禁止されているから

って意見もありました。

これに関しては「遊び場がないから道路で遊ぶという言い訳」の記事にも書きましたが単に探しようが足りないだけです。

遊び場所が近くにないなら車で何十分かけてでも公園に連れて行ってあげればいいじゃない。

公園でボール遊びが禁止なら、広場があるところに連れて行ってあげればいいじゃない。

我が家は毎週のように車で15~30分かけて子供たちを公園や広場に連れて行っていますよ。

人に迷惑をかけてまで道路で遊ぶくらいなら私は公園に連れて行きます。

道路なんかでボール蹴るより広場で思いっきり蹴った方が子供も本当に楽しそうな笑顔で遊びますよ。

道路での大騒ぎで動悸が止まらなくなり、パニック障害などの心の病気にかかって薬を飲まなければ生活できなくなってしまった人の事を知っていますか?


毎日自宅前で繰り広げられる集団の大騒ぎに悩んで苦しんで涙を流して、自分の家なのに自分らしい生活を送れない人の気持ちをちょっとでも想像した事がありますか?


集団の大騒ぎって想像以上に人に精神的ダメージを与えるんですよ。くつろげるはずの自分の家の前で騒がれたら尚更です。

大騒ぎのストレスに加えて「いつか我が家の物に被害があるかもしれない」という気持ちもストレスになります。



隣人が苦情を言って来たのが気にくわないですか?

でもね、隣人は今までずっと苦しんで悩んで耐えて、それでも我慢できずにやっとの思いで苦情を言ったんだと思うんですよ。

隣人に苦情を言って波風立てたい人なんていないですから。

近所同士最低限のマナーを守る事の大切さの記事でも書きましたが、近所の人へのちょっとした思いやり・気遣いがあればその人に対する印象って随分変わるんですよ。

言い訳したり無視したりする前に

「申し訳ない」

という態度を少しでも見せてくれればいいのにと思うんですが、それが出来ないから道路族問題はなくならないんですよね。


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