職場の同僚の突然死で葬儀に参列しました

2週間前に職場の同僚が突然亡くなりました。

出勤時間を過ぎても出社せず、電話をしても出ないため

心配した上司(課長)がアパートの鍵を不動産に借りて部屋を開けると

亡くなっていたそうです。(病死でした)

まだ43歳でした。

私とほぼ同時に入社したので同期のような存在で、

私がその男性の業務のサポートを担当していました。

入社して11年、ずっと同じ部署で働いていました。

大人しくて無口な人でしたが、誰よりも仕事が出来て、

人に迷惑をかける事もなく、まじめで、

話しかけた時にたまに見せてくれる照れたような笑顔が可愛い人でした。

40代だけどおっさんぽくなくてどこかあどけなさを残したような顔立ちの人でした。

雰囲気がどことなく私の兄に似ていたので

勝手に身内のような親しみも感じていました。

そんな人の突然死ー。

私はちょうど子供の運動会で仕事を休んでいた日だったんですが、

同僚からの連絡でその人が亡くなった事を知り、涙が止まりませんでした。

2日後に葬儀があり、参列してきました。

葬儀は男性の実家で行われたんですが、仕事の関係者だけで40~50人が集まり、

昔の上司も来ていました。

今時の葬儀屋って葬儀中にオルゴールのBGMを流すんですね、

なんかちょっと違和感がありました。

職場の女先輩は真珠のネックレス&ピアス、髪は思いっきり巻き髪で

化粧もいつも通り。

「あんたは一体何しに来たんだ?」

とツッコミたくなるような恰好でビックリ・・・。

「こういう人に自分の葬儀には来てほしくないわ・・・」

と心底思いました(-_-)

男性のお父さんが喪主でした。

何年か前に男性のお父さんが、1週間家に帰ってこない息子を心配して

「家に1週間帰ってきていないんですが、仕事には来ていますか?」

と職場を訪ねて来られた事があります。

そんな心配していた息子の突然死ー。

喪主の挨拶で下を向いたままなかなか言葉が出て来ないお父さんの姿を

見ているとまたいたたまれない気持ちになりました。

仕事をしているとその男性がいない事が信じられなくて

生まれて初めて喪失感のようなものを感じました。

亡くなってから1週間はその男性の机に花を飾り、みんなで黙祷しました。

今日で亡くなってから2週間が経ちますが、

棺の中で眠っている姿を見たにも関わらず

まだ亡くなったという実感があまり湧いてきません。

ひょっこり出勤してくるんじゃないかという気さえします。

でもいなくなったのは間違いなく現実で、男性の残した仕事を

みんなで手分けして処理したり、書類をシュレッダーにかけていると

「ああ、やっぱりいなくなったんだ・・・」

とじわじわと実感が湧いてきてしまいます。

すごく達筆な人だったんですが、書類に書かれた男性の文字を見る度に

「もうこの字を見る事もないんだ・・・」

とまた涙がじわっと出てきてしまいます。

昨日まで元気だった人が突然いなくなるー。

どうしてあんなにまじめな人がこんなに早く亡くなってしまわなければいけないんだろうー。

まじめで仕事が出来る人だからこそ、この世での修行が早く終わって天国へ旅立ったのかな、なんて思ったり・・・。

そう思わなければ納得できない、やり切れない思いで一杯になってしまいます。

今30代の私は毎日をなんとなく当然のように生きているけれど、

働き盛りの30代、40代ってストレスや過労で突然死のリスクが高まるので

結構危険な年齢でもあるんですよね。

私の兄が働いている職場でも過去に40代の人が2人亡くなっているそうです。

いつ何があるか分からない人生だから、なるべく前向きに楽しく

1日1日を大切に過ごしていかないとなって身に染みて感じている今日この頃です。


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