一昨日の金曜日(7/14)に39℃の熱が出てダウンしてしまいました。
39℃の熱がある事に気づかずに定時まで仕事をしていたアホな私。
「なんか寒気がするな、胃の調子がいつもより悪いな」
「なんか節々(ふしぶし)が痛い気がする。肩回りが特に。今日はやけに肩こりひどいな~」
なんて呑気に思いながら通常通り仕事をしていました。
仕事に集中していると自分の体調の変化に鈍くなって具合が悪いのにあまり気づかないんですよね。
「気の張り」ってすごい。
子供たちを保育園に迎えに行き、家に帰り、部屋に入った途端体がだるくて、熱くて、床にバタンと倒れて動けなくなってしまいました。
「なんかおかしい・・・体が熱い!」
と思い、熱を計ると39℃。
「ひえぇぇ~~~!!」
って感じですぐさま病院へ。
子供も4日前に発熱
実は息子のタケシも4日前に突然39℃の熱を出したんです。
翌日には37℃まで下がったんですが、3日間食欲ありませんでした。
そして、熱が下がった後に足の裏にポツポツと赤い小さな発疹が少しだけ出来ていました。
「なんの病気だったんだろう?」
と思い、保育園の先生に聞いてみると
「実は最近、クラスでタケシくんと同じような症状の子が何人か出たんですよ。溶連菌感染症に似た症状なんですけど」
との事でした。
調べてみると確かに溶連菌感染症の症状と酷似していました。
【7/10】
「下痢」(←タケシはまず下痢から始まった)
「食欲不振」(←食いしん坊のタケシが食べないのは明らかに変だと感じた)」
【7/11】
「急な発熱(38~39℃)」(←熱の割に元気。いつも通り動き回って遊ぶ。でも食欲はない)
【7/12】
37℃まで下がる。(←相変わらず元気。でも食欲はまだイマイチ)
【7/13】
完全復活!
って感じでした。
タケシの症状が治まりホッとした翌日、今度は私がダウンしてしまった訳です・・・。
7/14(金)の夜に39℃の熱が出て取りあえず内科へ行き、解熱剤をもらいました。
薬を飲むのがあまり好きじゃないんですが39℃と高いので、夜中に熱で寝れないと困るなと思い取りあえず解熱剤を処方してもらいました。
処方してもらっておいて良かったです。
夜が深まるにつれてどんどん体が熱くなり、体が燃えてしまうんじゃないかと思う程の熱さで耐えられずに解熱剤を飲むと、少し落ち着きました。
次の日(土曜日)は仕事を休み、今度は耳鼻科へ行きました。
溶連菌感染症かどうか検査したかったし、溶連菌感染症の場合はその症状自体よりも合併症であるリウマチ熱や急性糸球体腎炎が心配だったからです。
最近は劇症型溶連菌感染症で西武の森慎二1軍投手コーチが亡くなられていますよね。
溶連菌もタチが悪いヤツ(劇症型)や合併症に運悪くなってしまうと命の危険があるので結構怖いです。
耳鼻科での溶連菌感染症の検査
耳鼻科で咽頭培養検査をしてもらいました。
綿棒で喉の奥についている菌を採取するんですが、これが苦しかった・・・。
綿棒で採取するのは5秒くらいだったんですが、先生がためらいなくスーッと綿棒を喉に突っ込むから「グッ」って苦しくなって思わず先生の手を払いのけそうになってしまったわ。
検査にかかった時間は5分くらい。結果は「陰性」でした。
「え~っ、あんなに溶連菌感染症の症状に似ていたのに」
と拍子抜けでした。
耳鼻科の先生いわく
「ウイルス性の感染症でしょう」
との事でした。
「とりあえず抗生物質を処方しておきます。もし溶連菌が喉についていたとしても(溶連菌感染症だとしても)この抗生物質を飲めば溶連菌も除去してくれますので」
と言われ、「メイアクトMS錠100mg」というセフェム系の抗生物質を処方してもらいました。(5日間飲み続けます)
病院があまり好きじゃない私が今回なんでこんなに病院に行ったかというと、溶連菌の検査もありますが、明日から家族旅行だからです!
旅行の日を心待ちにしてきたし、私以上に娘のさくらが毎日旅行までの日をカウントダウンしながらずっと楽しみにしていたのでキャンセルしたくなかったんです。
「意地でも旅行に行ってやるわ~!」
と気合い入ってます。
明日から旅行に行ってきます!